クラウドサービス利用時のレスポンスが悪いとの相談を受けて対応。
光回線を利用中（VDSL方式）なので、回線スペック的には問題なさげ、スループットも上下ともに十分確保できてる。施設内のネットワークを調査すると、結構ごちゃごちゃしててスタッフさんも構成を把握できてない様子。
タグもついてないので、LANケーブルがどこに繋がっているのかを調べるだけでも一苦労な感じ。調査して構成図を作成しても良いのですが、流石にそれなりの工数がかかりそうなので、それは必要になったらということで、一旦見送り調査を続行。
VDSLモデム↔HGW↔スイッチングハブ（100BASE-T）↔各フロアへ
上記のような構成だったので、施設内の通信全てがこのハブを経由してることになる。しかも100BASE-T…もしやと思い、事務系のラインだけを、スイッチングハブ（100BASE-T）から切り離してHGWへ直結。スタッフさん数名に確認してもらうと「快適になった」との声。気のせいかもしれないので、一応この状態で暫く使ってもらうことに。
できればスイッチングハブを1000BASE-Tのものに変えたほうが良いと思いますが、現時点で支障は出てないようなので、そこは触らずに、とりあえずミッション・コンプリート。
合わせて施設内のWi-Fi機器の更新のお仕事も頂きました。ありがとうございます（感謝）。
ネットワークに関する「困った」があれば、ご相談ください。相談、調査は無料で対応致します（島原半島～諫早地区。それ以外の地区の場合は要相談）。
