復活の日

やっと完読
これって昭和39年(1964年)の作品なのね。
新型コロナ禍真っ只中の今と重なるような描写があったり、地球にとって見れば、ヒトなんて割とどうでもいい存在だとか、ヒトが色々言ってることも地球から見れば「何言ってんのお前ら?」程度の事なのかもしれないとか…ヒトとしての「おのれ」を気付かされる作品でした。

そんなちっぽけな存在でしかないんだから、抗う事をやめればそこに真理があるのかもしれない…

まだ読んだことがない人は、コロナ禍真っ只中の今だからこそ読むことをオススメします。H.U.Bで貸し出してます。